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UJML Language Reference
スクリプティング

UJMLにおけるスクリプティングは、宣言型の要素を補完する手続き型の文を指します。

スクリプティングはランタイム時にビジュアル要素の特性を変更することを可能にします。 またアニメーションを作成する、ユーザー入力に臨機応変に対応する、外部のサーバーとのデータのやり取りを行う、 といったことも可能にします。 関連項目: データステートトランジションビジュアル要素。 スクリプティングは宣言型の要素だけでは不可能な動的なユーザーインタフェースの構築やその他の機能の実現を可能にします。

2種類のスクリプティング

UJMLはスクリプティング文を追加する方法を2つ備えています。 1つはXMLスクリプティング文、もう1つはscriptブロックスクリプティング言語です。 関連項目: XML スクリプトスクリプトブロック。 この2つのスクリプティングはほぼ同等の機能を備えていますが、スクリプティング言語が推奨のスクリプティング方式です。 両スクリプティング方式とUJMLの関係は、JavaScriptとHTMLとの関係に似ています。 

備考: UJMLプログラムでは、XMLスクリプティングとスクリプティング言語を混在させることが可能です。 UJMLは両方式の混在を許していますが、スクリプティング言語のみを使用することを推奨します。

手続き型スクリプティング

両スクリプティング方式は、UJMLの宣言型要素に手続き型のコード(逐次実行のコード)を追加することを可能にします。 これらの手続き型スクリプティング文はステートトランジション、関数、そしてスクリプティング文を含む その他のUJMLが実行されたときに実行されます。 スクリプティング文は、UJML要素の中の全てのスクリプティングコードが実行されるまで、 UJMLコードに記述された順番で実行されます。 関連項目: 実行順序

スクリプティング式

手続き型スクリプティングに加えて、UJMLスクリプティングの両方式はランタイム時に評価され値を返す「式」を提供しています。 関連項目: スクリプト式。 式には関数の呼び出しや数値計算、Boolean値の比較など、 値を返す命令文ならばなんでも使用することができます。 式は例えば、ビジュアル要素が画面に描画された際にその要素の位置や色といった属性を計算するために使用できます。

スクリプティングと関数

手続き型と式の両スクリプティング文から関数を呼び出すことも可能です。 関連項目: 関数の使用方法関数。 またスクリプティングを使用して独自の関数を作成することもできます。 関連項目: ユーザー定義関数

項目 
説明 
JavaScriptに似たシンタックスの言語を記述するコードブロック。 
XMLスクリプティングはスクリプティング要素の記述にXMLのシンタックスを使用する。 
スクリプト式はスクリプティング言語中の処理、または値を返すXMLスクリプティング言語。 
関数は、関数の名前と共に引数を指定して使用する。 
スクリプティングのフロー制御はいつ、どのスクリプト文を実行するかを決定する。 
関数、イベントまたはステートトランジション中のスクリプティングコードがモジュールレベルの変数の値を変更することを指す。 
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