UIEvolution SDKの概要

はじめに

 

備考:本マニュアルはUIEvolution ソフトウェア開発キット UIE SDK)がすでにインストール済みであることを前提にしています。UIE SDKのインストールに関する情報は SDK クイックスタートをご参照ください。

 

最初に行うこと

 

SDK クイックスタートを片手にUIEvolutionの開発環境を使用し、アプリケーションを携帯電話で動作させる簡単なサンプルを実行してみてください。

 

クイックスタートガイドに含まれているサンプルはUJMLアプリケーションの更新の容易さと、さまざまなターゲットデバイスや環境に対してワンクリックで配布を行う機能を紹介しています。

 

次に行うこと

 

1. SDK クイックスタートの全てのインストール作業が完了したことを確認。

2. SDKユーザーガイドで紹介しているサンプルコードを実行。

3. インサイドUJMLのチュートリアルを実践。

4. UJML言語レファレンスを参照し、UJMLに関するより詳しい情報を入手。


SDKのマニュアルについて

 

インストールしたSDKには、次のマニュアルが同梱されています。

 

文書名

説明

SDK クイックスタート

アプリケーションの作成から携帯電話を使った動作確認までの一連の作業を解説し、マルチプラットフォーム(携帯電話、PDA、パソコン、そしてインターネットアプライアンス等)に対応するコンテンツを配布する方法を解説しています。

SDKユーザーガイド

UIE SDKに含まれているデバッガー、コンパイラー、そしてパッケージングシステムといったツール類の解説書です。

UJML言語レファレンス

UJML言語を完全に網羅した解説書です。

 

インサイドUJML

ごく簡単なものから若干手の込んだものを例に、UJMLアプリケーションの開発を実践するチュートリアルです。

 

 

最新のマニュアルの入手方法

最新のマニュアルはUIE SDKデベロッパーサイト(http://developer.uievolution.com/からご利用いただけます。

 

 


SDKについて

                                     

UIEvolution SDKは次のソフトウェアから構成されています:

 

• UIEデバッガー:UJMLプログラムを対話的に実行し、変数のトレースやステップ実行、ブレークポイントの設定といったことを可能にします。

• UIE PlayerUIE Playerが提供されているあらゆるプラットフォーム上において、コンパイルされたUJMLプログラムを実行します。

• UJML コンパイラー:UJMLソースコードをUIE Playerが実行可能なバイトコードファイルに変換します。

 

スタンドアロンモード

 

スタンドアロンモードでは、SDKの各ソフトウェアはSun Microsystem社の Java(TM)2 Standard Edition version 1.5のバーチャルマシン(VM)を利用して動作します。スタンドアロンモードではXML準拠の言語であるUJMLを使用してアプリケーションを記述し実行することが可能です。

クライアントサーバーモード

クライアントサーバーモードではUJMLアプリケーションにサーバーサイドで動的に生成される情報(例えばデータベース、ウェブサービス、その他の情報源など)を含ませることが可能になります。サーバーにはUJMLコンパイラーおよびUJMLソースコードを生成するコードを設置します。クライアント側のソフトウェアとサーバー側のソフトウェアは同一のコンピューター上で運用することも、別々のコンピューターに分けて運用することも可能です。これらの構成が動作するための重要な前提条件は、クライアントとサーバーの双方がHTTPプロトコルを通じてお互いと通信できることです。インストールガイドではクライアントとサーバーの双方を同一のコンピューターにインストールする方法を紹介しています。

Java


UIE Player
とデバッガー(クライアント側のソフトウェア)はSun Microsystem社の Java(TM)2 Standard Edition version 1.5のバーチャルマシンを使用します。サンプルコードとバイトコードコンパイラー(サーバー側のソフトウェア)はJ2SE SDKJava サーブレット/Java Server Pageコンテナを必要とします。UIE SDKのインストーラは、開発環境の一環としてApacheプロジェクトのTomcat Java サーブレット/Java Server Pageコンテナをインストールします。

 

 


SDKのディレクトリ構成

 

 

UIEvolution SDK

 

• bin - バッチファイルとビルド用のスクリプトが入っています。


• cache - UIE
コンポーネントが一次ファイルをキャッシュするために使用します。


• doc - UIE SDK
のマニュアルが入っています。


• dpref - SDK
の設定ファイル、およびUIE SDKコンポーネントが使用するプロパティバッグのファイルが入っています。


• dtd - UJML DTD
Document Type Declarations)が入っています。


• extensions - UIE
コンポーネントのエクステンションが入っています。


• lib - UIE
コンポーネントのJava .jarファイルが入っています。


• plugins - UIE
コンポーネントのプラグインが入っています。


• tomcat-4.1.29 -
インストールされたTomcatUIE SDKサンプルファイルが入っています。

• bin -

• common -

• conf -

• logs -

• server -

• shared -

• temp -

• webapps -

• examples - Tomcat用のJSP(Java Server Pages)とサーブレットのサンプルコードが入っています。

• ROOT - Tomcatウェブサーバーのルート階層です。

• starter -

• tomcat-docs - Tomcatのマニュアルが入っています。

• ujml samples - UIE SDK用のサンプルコードが入っています。

• appserver - クライアントサーバーモードで動作するUJMLサンプルコードが入っています。

• standalone - スタンドアローンモードで動作するUJMLサンプルコードが入っています。

• uiexml -

• webdav -

• work -